AGA治療、年20万円から年4.2万円にした話(薬は同じ)

PRAGA2026年9月27日/結論だけなら30秒全文 約2分

37歳・コンサル職。薬は変えずに、AGAの年間支払いを20万円から4.2万円にした。

飲んでいるのはフィナステリドと経口ミノキシジル(国内未承認薬)で、5年続けている。変えたのは処方元だけだ。


5年前、通院で年間20万円払っていた

薬代だけでなく、診察料と処方料を合わせて年20万円かかっていた。

私の場合

きっかけは寝癖だった。当時は自分で髪を切っていて、頭頂部のボリュームが落ちたと感じたのが最初だ。

気になって調べてみると、髪が細くなると寝癖もつきにくくなるという話が出てきた。そういえば最近、寝癖がついていない。そこで危機感を覚えて、ネットで検索した。

通院を選んだ理由は単純で、僕が調べた範囲ではオンラインで処方を受けるという選択肢が出てこなかったからだ。検索で出てきたのは通えるクリニックばかりで、場所も行きやすかった。だから対面で相談するものだと思っていた。

当時はオンラインで処方を受けるという選択肢が見当たらず、対面で通うのが当たり前だった。特定のクリニックが高かったという話ではなく、通院という形態にこの金額がかかっていたという理解でいる。

悪い治療だったとは思っていない。ただ、5年経って「この金額が必要かどうか」を改めて考えた。

通院のメリットは、医師が直接確認してくれる安心感と、副作用が出たときに対面で相談できることだと考えている。一方で受診が必須になるため、13時間働く日が続くと予約を維持するだけで負荷になる。


オンライン診療に乗り換えた理由と手順

変えたのは処方元だけで、薬は変えていない。

私の場合

乗り換えるときに不安はなかった。5年飲んでいるうちに、用量が変わるとボリュームの出方も変わることを自分の体で感じていたので、薬と用量が同じなら結果も変わらないだろうと考えていた。

用量を決めるのは医師であって、自分で増減させる話ではない。

むしろオンラインのほうが自分には合っていた。遠隔で診てもらえるうえ、夜のかなり遅い時間にも対応してもらえたので、13時間働いた日でも診察が入る。

通院していた頃に一番負担だったのは、薬ではなく移動と待ち時間だった。

僕自身は感じなかったが、クリニックに通うこと自体や、待合室や院内で人と顔を合わせることに抵抗がある人もいると思う。

薄毛の治療だと、誰に見られるかを気にする人は少なくないはずだ。そういう事情がある場合も、オンライン診療は選択肢になると考えている。

乗り換えの流れはシンプルだ。スマホで問診に答え、オンラインで医師と15〜20分程度話し、処方箋が発行されて自宅に薬が届く。診察のたびに新宿のクリニックに行く必要がなくなった。


薬は本当に同じか

確認するのは成分名と用量の2つだけでいい。

僕の場合、乗り換え前後で変化がないことを処方箋で確認してから切り替えた。

「オンラインだと粗悪品が来る」という懸念を聞くことがあるが、医師の処方箋をもとに薬局または医療機関が調剤している点では通院と同じ流れだ。

なお経口ミノキシジルは、医師の判断のもとで処方を受けて使用している。自己判断での入手・服用は想定していない。


5年続けて分かった管理の

薬を続けるなら、PSAと心臓の2つは自分で把握しておいたほうがいい。

出典はプロペシア錠0.2mg1mg 添付文書「12. 臨床検査結果に及ぼす影響」(2023年8月改訂)。

つまり、AGA治療中だと知らずにPSAの数値だけを見ると、実際より低く評価されてしまう。定期検診でPSAを測定している場合は、AGA治療中であることを検診担当医に伝えておく必要がある。

僕は主治医にも確認したうえで、健康診断の問診票に服薬を書くようにしている。

経口ミノキシジルについては心臓への負荷を念頭に置いて管理している。異常がないことを確認しながら継続しているが、体格や既往歴によってリスクが変わるため、開始前に医師と話すのが前提だ。

もう一点、知っておいてよかったと感じていること。ミノキシジルを内服している間は、医療脱毛の効きが落ちるとされている。

脱毛と並行して進めている場合は施術者に伝えたほうがいいと考えている。僕自身、現在メンズリゼで脱毛を進めながらAGAの薬も飲み続けている。


どういう人は通院のままでいいか

治療が安定していない段階なら、通院のままのほうがリスクは低いと考えている。

乗り換えを検討するなら、薬が決まっていて、効果も副作用も把握できている状態になってからのほうがリスクが低いと思料する。


処方元の選び方

価格の安さだけで選ぶと、解約のときに詰まる。

解約条件が明確で、質問に答えてくれる窓口があるところを選んだほうが、結果的に使いやすいと感じている。


オンラインと対面、どちらが自分に合うか

どちらが優れているという話ではなく、続け方の希望で決まる。

僕はオンラインを選んだが、それは「薬が決まっていて、あとは続けるだけ」という段階だったからだ。治療を始めたばかりの時期や、薬以外の選択肢も見たい段階なら、対面のほうが情報量は多い。

対面のクリニックがいくらかかるかも、いまは公開されている。AGAスキンクリニックの公式サイト(2026年9月22日確認)から、事実として確認できた範囲を挙げる。

薬だけを続けるなら月6,600円で、僕が使っているオンライン処方の月3,500円との差は月3,100円だ。

**その差で対面の診察が付くと考えるか、薬が同じなら安いほうでいいと考えるかの違いだと思料する。**注入治療まで含めると金額は大きく変わるので、必要かどうかは医師に相談してほしい。


医療的な判断は医師に確認してほしい。この記事は僕個人の経過と考えを記録したものであり、特定の治療法や処方元を推奨するものではない。

この記事の前提

僕は医師でも医療関係者でもありません。ここにあるのは個人の記録で、診断や治療の代わりになるものではありません。 効果や副作用には個人差があり、同じ結果になることを保証するものではありません。治療や薬については医師に確認してください。

金額はすべて僕が実際に払った額です。価格は時期やキャンペーンで変わるので、申し込む時点の金額は各院の公式サイトで確認してください。

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