自毛植毛を調べて、いま契約しないと決めた3つの理由

PR自毛植毛2026年9月30日/結論だけなら30秒全文 約2分

この記事の数字

僕の場合、AGAの内服は5年目で、2026年時点の費用はオンライン処方の年42,000円(月3,500円。国内未承認の薬を含み、医師の処方で使っている)。自毛植毛は費用を調べたうえで、いまは契約しないと決めた。理由は、内服がまだ安いこと、必要な本数が決まらないこと、刈り上げられないこと。

37歳・コンサル。内服5年で年42,000円。自毛植毛は調べて、いまは契約しない。

理由は3つ。内服がまだ安いこと、必要な本数が決まらないこと、刈り上げられないことだ。

受けていない立場から、何を材料にどう判断したかを書く。


内服にいくら払っているか

内服に年42,000円を払っていて、植毛の総額とは桁が2つ違う。

私の場合

処方元をオンラインに変えただけで、薬の中身は5年間変えていない。 年20万円が年4.2万円になっても、飲んでいるものは同じだ。

この費用で足りている間は、次の投資に進む理由が自分の中で作れなかった。

内服の詳しい切り替えは AGA治療、年20万円から年4.2万円にした話 に書いた。


総額はグラフト数で決まる

基本治療費に「1グラフトあたりの単価×本数」を足すので、本数が決まらないと総額も決まらない。

800グラフトで計算すると、親和クリニックが1,012,000円、アスク井上クリニックが924,000円になる。 どちらも公式サイトの費用例と一致する。

つまり総額の計算式そのものは公開されていて、足りないのは自分のグラフト数だけだ。

出典:親和クリニック公式サイト、アスク井上クリニック公式サイト(いずれも2026年9月26日確認、税込)。

私の場合

僕は見積もりを取っていない。カウンセリングも受けていない。

無料で写真見積もりを出しているクリニックがあることは調べて分かったが、 そこまで行くのは「やる方向で考え始める」ことだと思っている。

いまは内服で足りているので、その一歩を踏んでいない。 この記事に自分のグラフト数が書けないのは、そのためだ。


内服の何年分にあたるか

いちばん軽い費用例でも、内服の14年分を先払いすることになる。

14.7年いちばん軽い費用例(616,000円)は、内服の何年分にあたるか

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状態グラフト数費用例内服の年数に直すと
浅めのM字修正400〜616,000円〜約14.7年
頭頂部・つむじ修正500〜715,000円〜約17.0年
やや深いM字・前頭部800〜1,012,000円〜約24.1年
前頭部・頭頂部1,000〜1,210,000円〜約28.8年

植毛は移植した毛が生え続ける前提の施術で、内服は飲み続ける前提のものだ。 役割が違うので、金額だけを並べて優劣は決まらない。

それでも僕が先に確認したのは、いまの42,000円で足りているかどうかだった。 足りている間は、24年分を先に払う判断にならなかった。

出典:親和クリニック公式サイトの費用例(2026年9月26日確認、税込)。年数は僕の割り算。


刈り上げられないと、単価が上がる

刈り上げない術式を選ぶと1グラフトの単価が1.6〜2.2倍になり、総額が大きく変わる。

800グラフトで計算すると差はこうなる。

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クリニック刈り上げる刈り上げない
親和クリニック1,012,000円2,090,000円
アスク井上クリニック924,000円1,364,000円
私の場合

僕の仕事はクライアントの現場に出る。後頭部を刈り上げて出社できる職場ではない。

クマの手術のときは金曜の午後に休みを取り、土日で腫れのピークを越えて、術後3日目に現場に出た。 そのやり方で回せたのは、隠せる範囲の変化だったからだ。

刈り上げは隠せない。だから僕の場合、選べるのは単価が高いほうになる。

単価の高いほうしか選べないことが、判断を変えた点だ。 費用例の「616,000円〜」は刈り上げる術式の金額で、僕が受けるなら同じ本数でも金額が上がる。

出典:両院の公式料金表(2026年9月26日確認、税込)。上の表は公開単価からの僕の計算。


仕事に出られない期間は、思ったより短かった

調べる前に長いと思っていたが、公式の説明ではデスクワークなら翌日から戻れる。

翌日にもう一度来院して、看護師が洗髪と処置をする。 その時点で包帯は不要になり、帽子もかぶらず過ごせる、と書かれている。

**復帰までの日数について、僕の予想が外れた。**手術の翌日から人前に出られないだろうと考えていたが、そうではなかった。

ただし、生え揃うまでの時間は別の話だ。 移植した毛は1か月前後で一度抜ける(ショックロス)。3〜4か月で生え始め、半年で2〜3cm、 8〜9か月で完成に近づく、と説明されている。

手術で終わる話ではなく、8〜9か月かけて戻す話だった。

出典:アスク井上クリニック公式サイト(2026年9月26日確認)。


契約する条件として決めていること

この4つが揃ったら見積もりを取り直す。

先に金額を聞くと、安いところが良く見えてしまう。 自分のグラフト数を出してから単価を掛けると、比較できる形になる。

僕がこの4つを揃えるのは、内服で足りなくなってからだ。 ただ、いま迷っている人にとっては順番が逆になる。グラフト数が出ないと、そもそも判断材料がない。

初診料・カウンセリング・写真見積もりを無料にしているクリニックがある。 総額の桁を知るだけなら、そこで足りる。


なお、植毛は美容目的とされるため医療費控除の対象外だと親和クリニックの公式サイトに書かれている。 総額を計算するときは、ここも見ておいたほうがいい。

医療的な判断は医師に確認してほしい。この記事は僕個人が検討した記録であり、特定のクリニックや術式を推奨するものではない。

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