自毛植毛の総額を、グラフト数から自分で計算する(2院の公開単価で)

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この記事の数字

自毛植毛の総額は、基本治療費と1グラフトの単価で計算できる。2026年9月26日に公式料金表で確認した2院では、基本治療費がどちらも税込220,000円、単価が990円と880円で、800グラフトなら総額で88,000円の差になる。実際の費用は診察で決まる。

37歳・コンサル。自毛植毛の総額は、2つの数字が分かれば自分で計算できる。

基本治療費と、1グラフトあたりの単価だ。どちらも公式サイトに出ている。

2院の公開単価を使って、グラフト数別の総額を出した。


総額の決まり方

基本治療費に、1グラフトの単価×グラフト数を足した額が総額になる。

220,000円基本治療費 + 990円1グラフト × 800グラフト数 = 1,012,000円総額

親和クリニックの公式サイトにはこう書かれている。

親和クリニックの自毛植毛の費用は、術式に応じた基本治療費+移植するグラフト(株)の数によって算出されます。

つまり相場を調べるより、計算式に自分の数字を入れるほうが早い。 足りないのはグラフト数だけだ。


2院の公開単価

基本治療費は同額で、1グラフトの単価に110円の差がある。

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親和クリニック(MIRAI法)アスク井上クリニック(i-SAFEスタンダード)
基本治療費220,000円220,000円(税込)
1グラフト990円880円(税込)
刈り上げない術式2,200円(NC-MIRAI法・基本330,000円)1,430円(アンシェーブン=刈り上げない方式)
モニター最大50%OFF30%OFF

いずれも税込。出典は両院の公式料金表(2026年9月26日確認)。

単価の差は1グラフトあたり110円だが、本数を掛けると総額が大きく変わる。 800グラフトなら88,000円の差になる。

なお、アスク井上クリニックは院長を指名する場合に「特診料」(指名料にあたる追加費用)が かかると書かれている。金額の記載はなかったので、指名するなら確認が要る。


グラフト数別の総額

総額は、400グラフトで572,000〜1,210,000円、2,000グラフトで1,980,000〜4,730,000円になる。

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グラフト数親和(刈り上げる)親和(刈り上げない)アスク井上(刈り上げる)アスク井上(刈り上げない)
400616,000円1,210,000円572,000円792,000円
8001,012,000円2,090,000円924,000円1,364,000円
1,2001,408,000円2,970,000円1,276,000円1,936,000円
2,0002,200,000円4,730,000円1,980,000円3,080,000円

この表は公開されている単価を掛けた僕の計算だ。 親和の400・800・2,000と、アスク井上の800・1,500・2,000は公式の費用例と一致したので、 計算のしかたは合っていると思料する。

実際の見積もりは診察で決まる。ここで出るのは桁の目安だ。


刈り上げるかどうかで倍近く変わる

同じ本数でも、刈り上げない術式を選ぶと総額が1.5〜2.1倍になる。

私の場合

僕はクライアントの現場に出る仕事をしている。後頭部を刈り上げて出社できる職場ではない。

つまり僕の場合、選べるのは単価が高いほうだ。 公式サイトの費用例に出ている金額は、そのままでは自分に当てはまらない。

ここを見落とすと、見積もりで金額が跳ね上がる。 仕事や生活で刈り上げが選べるかどうかを、単価を見る前に決めておいたほうがいい。


総額に含まれないもの

手術料以外に何がかかるかは、院によって扱いが違う。

**医療費控除は使えない。**親和クリニックの公式サイトにこう書かれている。

植毛は美容目的とされるため、医療費控除の対象外となります。

数十万円から百万円台の支出で、税金が戻らない。 総額を計算するときは、ここも見ておいたほうがいい。


無料でどこまで分かるか

グラフト数の目安は、費用をかけずに聞ける。

僕はまだ見積もりを取っていない。 AGAの内服(国内未承認の薬を含む。医師の処方)が年42,000円で足りているので、その一歩を踏んでいないからだ。

ただ、総額の桁を知るだけなら無料の範囲で足りる。 金額が分からないまま迷っている時間のほうが、たぶん高くつく。

判断の材料については 自毛植毛を調べて、いま契約しないと決めた3つの理由 に書いた。


この記事の金額は、2026年9月26日に両院の公式料金表で確認した公開単価をもとに計算したものだ。実際の費用は診察によって決まる。医療的な判断は医師に確認してほしい。

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